子供の登下校や習い事で「今どこにいる?」を確認したいとき、選択肢は大きく3つあります。
子供専用GPS、スマホの位置情報共有、紛失防止タグ。
この3つは似ているようで、できることがかなり違います。
小学生の登下校を見守る目的なら、まず専用GPSがいちばん分かりやすいです。 スマホをすでに持たせるなら、iPhoneの「探す」やAndroidのファミリー リンクを使う方法もあります。
一方、AirTagのような紛失防止タグは「持ち物を探す」ための製品なので、子供の現在地確認を目的としたGPS端末の代わりとして選ぶのはおすすめしません。
先に結論|子供用GPSのおすすめは用途で選ぶ
2026年10月時点で比較しやすい選択肢は次の通りです。
| 選択肢 | 料金の目安 | 向いている家庭 |
|---|---|---|
| BoTトーク | 端末5,280円+月528円/748円 | GPSだけ・トーク付きの両方から選びたい |
| みてねみまもりGPS | 端末5,280円+月528円 | シンプルなGPS+お知らせボタン |
| みてねみまもりGPSトークPlus | 端末7,480円+月748円 | GPS+音声+防犯ブザーを1台にまとめたい |
| SoftBank みまもりGPS | 端末5,184円+月528円 | シンプルな位置確認とボタン通知がほしい |
| 子供のスマホ | 端末・回線料金による | すでにスマホを持たせる予定がある |
※料金は2026年10月5日時点の公式情報を基準にしています。販売価格やキャンペーンは変更される場合があります。
BoTトーク|GPSだけでもトーク付きでも使える
BoTトークは、同じ端末で「GPSプラン」と「GPS&トークプラン」を切り替えられる子供見守りGPSです。
端末価格は5,280円。
月額はGPSだけなら528円、音声メッセージも使うなら748円です。
GPSプランでは現在地・移動履歴・AIによる行動学習と通知を利用でき、GPS&トークプランでは親子でボイスメッセージを送り合えます。
2026年モデルでは見守りウォレット機能も案内されています。
「最初はGPSだけ、必要になったらトークも使いたい」という家庭と相性がいい端末です。
契約事務手数料・年縛り・解約違約金がないのも分かりやすいポイントです。
端末価格・月額・プラン内容は公式サイトで最新情報をご確認ください。
みてねみまもりGPS|シンプルに位置確認したい
みてねみまもりGPSのシンプルモデルは、本体5,280円、月額通信費528円です。
お知らせボタンが付いており、子供がボタンを押して保護者へ通知を送れます。
「電話やトークまでは必要ないけれど、登下校の位置と到着を確認したい」という家庭では使いやすい構成です。
みてねみまもりGPSトークPlus|防犯ブザーまで1台にまとめたい
2026年に発売された「みてねみまもりGPSトークPlus」は、GPS・音声メッセージ・防犯ブザーを1台にまとめたモデルです。
公式ストアの通常価格は7,480円、月額通信費は748円です。
ブザーを作動させると、周囲で警告音が鳴るだけでなく、保護者のスマホへSOS通知と現在地が届きます。
液晶ディスプレイでは、時刻・バッテリー残量・未読メッセージなども確認できます。
「GPSと防犯ブザーを別々に持たせたくない」「緊急時に親にも通知してほしい」家庭向けです。
端末価格・月額・キャンペーンは公式サイトで最新情報をご確認ください。
SoftBank みまもりGPS|位置確認と通知をシンプルに
SoftBankの「みまもりGPS」は、旧「どこかなGPS2」から名称変更されたモデルです。
本体価格は5,184円、月額プランは528円です。
定期的に現在地を測位し、移動履歴を確認できます。本体のボタンを押すと保護者のスマホへ通知も届きます。
利用開始から最初の1か月は月額プランが無料と案内されています。
SoftBank回線のスマホを使っていない保護者でも利用できますが、申込方法や支払方法は事前に確認しましょう。
端末価格・月額・申込条件は公式サイトで最新情報をご確認ください。
スマホを持たせるなら専用GPSを別に買わなくてもいい?
すでに子供へスマホを持たせる予定があるなら、スマホの位置情報共有を使う方法もあります。
スマホ側の料金まで含めて比べる場合は、子供向けスマホ料金プラン比較も参考にしてください。
iPhoneではファミリー共有と「探す」を使って、家族の位置情報を確認できます。特定の場所への到着・出発通知も設定できます。
AndroidではGoogle ファミリー リンクで、子供のAndroid端末の位置情報を確認できます。
ただし、スマホはGPS専用端末よりできることが多いぶん、アプリ・SNS・Web・課金などの管理も必要になります。
「位置確認だけ」が目的なら専用GPS、「連絡やLINEも必要」ならスマホと考えると選びやすいです。
AirTagを子供のGPS代わりにしてもいい?
おすすめしません。
AirTagはAppleが「持ち物を探す」用途として案内している製品です。
GPS専用端末のようにSIM回線を使って定期的に子供の現在地を送信する仕組みではなく、周囲の「探す」ネットワーク対応デバイスを利用して場所を更新します。
また、Appleは不要な追跡を防ぐため、持ち主から離れたAirTagが人と一緒に移動している場合にiPhoneやAndroidへ警告を出す仕組みを備えています。
ランドセルなど「持ち物の紛失対策」の補助には使えても、子供の見守りGPSの代わりとは考えない方が安全です。
子供用GPSで確認したい6つのポイント
1. 月額料金
専用GPSは端末代のほか、月額通信費がかかる製品が中心です。
数百円の差でも2〜3年使うと総額が変わります。
2. 音声メッセージが必要か
「着いたよ」「迎えに来て」などを伝えたいなら、トーク機能付きが便利です。
位置だけ分かれば十分なら、GPSのみのプランで月額を抑えられます。
3. 防犯ブザーが必要か
学校で防犯ブザーを持たせるなら、GPSと一体型にするか、別々に持つかを決めます。
4. バッテリー
毎日充電する必要があると、充電忘れで使えない日が増えやすくなります。
各社が案内する連続利用時間だけでなく、実際の測位頻度やトーク利用で電池持ちが変わる点も確認します。
5. 学校への持ち込みルール
GPS端末やスマホの持ち込み可否は学校によって異なります。
購入前に学校のルールも確認しておきましょう。
6. 位置情報をどこまで見るか
GPSは「子供を監視する道具」ではなく、登下校や外出時の安全確認に使うものです。
年齢が上がったら、いつ位置情報を見るのか、子供本人にも説明しておくとトラブルになりにくくなります。
迷ったらこう選ぶ
小学生・位置確認だけ → みてねみまもりGPS、BoTトークのGPSプラン、SoftBankみまもりGPS
「迎えに来て」など連絡もしたい → BoTトークのGPS&トーク、みてねみまもりGPSトークPlus
防犯ブザーも1台にしたい → みてねみまもりGPSトークPlus
すでにスマホを持たせる → iPhoneの「探す」またはAndroidのファミリー リンク
GPS専用端末とスマホの違いをもっと詳しく知りたい場合は、子供のGPSはスマホと専用端末どっち?で比較します。
まとめ|最初に「位置だけ」か「連絡も必要」か決める
子供用GPSは、機能が多い製品が必ず正解ではありません。
位置確認だけならシンプルな専用GPS。
音声連絡まで必要ならトーク付きGPS。
すでにスマホを持たせるなら、スマホの位置共有を使う方法があります。
まず「位置だけ分かればいいのか」「子供から連絡もしたいのか」を決めてから選ぶと、無駄な機能や月額を減らせます。
次に確認する
見守り方が決まったら、専用GPSを買うかスマホへ進むかを決めます。
一次情報・出典
- BoTトーク 公式 確認日
- みてねみまもりGPS 公式 確認日
- MIXI みてねみまもりGPSトークPlus発表 確認日
- SoftBank みまもりGPS 確認日
- Apple ファミリー共有の位置情報 確認日
- Google Family Link 子供の位置情報 確認日
- Apple AirTag 確認日
更新履歴
- P01新規作成。専用GPS3系統+スマホ位置共有+AirTagの違いを公式情報で比較。

コメント