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中学生のスマホはどこが安い?必要GB別に料金を比較

保護者と中学生がスマホのデータ使用量を確認するイラスト

親がやること

  • 外で使うデータ量を決める
  • 回線料金とフィルタリング料金を合計する
  • 通話料と初期費用を確認する
  • 契約者・利用者の年齢条件を確認する

子どもと話すこと

  • 外で動画やゲームを使う範囲
  • データを使い切ったときのルール
  • 知らない番号からの着信への対応

中学生のスマホ料金を調べると、月額290円や990円など、安さを強調したプランがいくつも見つかります。

ただ、必要なデータ量やフィルタリング料金まで含めると、一番安い回線は家庭によって変わります。

中学生のスマホは、回線名から選ぶより、必要GBと子供用に必要な費用を先に決める方が安い候補を見つけやすいです。

中学生のスマホ料金を比べる順番

  • 外で使うデータ量を決める
  • 通話料を含めて比べる
  • フィルタリング料金を足す
  • 親が手続きできる回線に絞る

この記事では、通常料金と恒常的な割引を基準に、必要GB別に安い候補を比較します。

※料金・サービス内容は2026年10月5日時点の公式情報を確認しています。期間限定キャンペーンは比較基準に含めず、年齢・契約方法など条件がある割引は条件を明記しています。

目次

先に結論|1GBは日本通信SIM、3GBはLINEMO・povo、条件が合えばドコモU15も安い

外でほとんどデータを使わないなら、日本通信SIMは1GB月額290円です。

公式のi-フィルター月額396円を付ける場合は、合計686円になります。

3GBならLINEMOとpovo2.0がどちらも990円です。

LINEMOはフィルタリングが無料で、LINEギガフリーがあります。

povo2.0は3GBの有効期間が30日間で、必要なトッピングを購入して使います。

5〜10GBはIIJmio、20GBは日本通信SIMが通常料金で比較しやすい候補です。さらに、5〜15歳で契約条件を満たす「ドコモ スマホデビュープラン U15」は、割引条件を満たせば5GB以下・20GB以下のどちらも最大12か月間858円になります。

30GB前後ではpovo2.0やahamoが候補です。ただしahamoは2026年12月1日に料金体系が変わるため、申込時期によって比較条件が異なります。

月額の数字だけでなく、フィルタリング、通話、初期費用まで含めた金額で比べてください。

必要GB別|中学生のスマホで安い候補

使い方安い候補と通常料金
連絡中心・1GB日本通信SIM 290円
LINE中心・3GBLINEMO 990円、povo2.0 990円
写真・調べ物・5GBIIJmio 950円、povo2.0 1,380円
5〜20GB・ドコモU15対象条件を満たせば最大12か月858円(2年目以降は5GB以下1,958円/20GB以下2,728円)
外でも幅広く使う・10GBIIJmio 1,400円、LINEMO 2,090円
20GB日本通信SIM 1,390円
動画・音楽も使う・30GBpovo2.0 2,780円、ahamo 2,970円

同じ料金でも、通話、LINEのデータ消費、フィルタリングの費用や設定方法は異なります。

表の金額だけで決めず、各回線の条件を確認します。

1GBなら日本通信SIMが安い

日本通信SIMの合理的シンプル290プランは、1GB月額290円です。

1GBを超えた分は1GBあたり220円で、上限を設定できます。

  • 回線料金:1GB 290円
  • 公式フィルタリング:月額396円
  • 合計例:686円
  • 初期手数料:3,300円
  • 契約者:18歳以上

家族との連絡や位置確認が中心で、外ではほとんど動画を見ない中学生なら、維持費を抑えやすい候補です。

一方、写真や動画を送る月は1GBを超えることがあります。

上限を低く設定すると使いすぎを防げますが、上限到達後に通信が遅くなって困らないかも考えておきます。

3GBならLINEMOとpovo2.0が月額990円

LINEMO|LINE中心なら料金を管理しやすい

LINEMOベストプランは3GBまで月額990円です。

LINEのトークや音声通話などがデータ消費の対象外になるLINEギガフリーがあります。

  • 回線料金:3GBまで990円
  • フィルタリング:無料
  • LINEギガフリー:対応
  • 契約者:18歳以上
  • 手続き:オンライン専用

位置情報の共有やニュース記事の閲覧など、LINEギガフリーの対象外になる機能もあります。

「LINEならすべてデータを使わない」という意味ではありません。

中学生の連絡がLINE中心で、保護者がオンライン手続きを進められる家庭に向いています。

povo2.0|必要なときにトッピングを買いたい

povo2.0は基本料0円で、3GB・30日間のトッピングが990円です。

5GB・30日間は1,380円、30GB・30日間は2,780円です。

  • 基本料:0円
  • 3GB:990円・30日間
  • 5GB:1,380円・30日間
  • 30GB:2,780円・30日間
  • 未成年利用者:WEBフィルターを自動適用

月単位の定額プランとは異なり、トッピングの有効期間を確認しながら管理します。

オートチャージを使う場合は、子供が使い切った後にどの条件で再購入されるかも確認してください。

使う月と使わない月の差が大きく、保護者がトッピングを管理できる家庭の候補です。

5〜10GBならIIJmioが安い

IIJmioのギガプランは、音声SIM・音声eSIMの通常料金が2GB 850円、5GB 950円、10GB 1,400円です。

容量を細かく選べるため、3GBでは少ないものの、大容量までは必要ない中学生に合わせやすい料金です。

  • 2GB:850円
  • 5GB:950円
  • 10GB:1,400円
  • i-フィルター:月額396円
  • 10GBとフィルタリングの合計例:1,796円

外で写真の送受信や調べ物をするものの、動画は自宅Wi-Fi中心という家庭なら、5GBまたは10GBから検討しやすいです。

期間限定の月額割引が表示されている場合がありますが、この記事では通常料金を比較しています。

申し込み時は、キャンペーン終了後の料金も確認してください。

5〜15歳で条件が合うならドコモU15は1年目858円

2026年8月7日に始まった「ドコモ スマホデビュープラン U15」は、利用者が5〜15歳で、対象となる新規契約などの条件を満たす場合に申し込めます。

通常料金は5GB以下が月額2,508円、5GB超〜20GB以下が月額3,278円です。「ドコモ 親子割(U15)」と対象のdカードお支払割を組み合わせると、どちらの段階も最大12か月間は月額858円になります。

  • 対象年齢:5〜15歳
  • 5GB以下:2,508円→条件適用で最大12か月858円
  • 5GB超〜20GB以下:3,278円→条件適用で最大12か月858円
  • 2年目以降:5GB以下1,958円/20GB以下2,728円(最大割引条件の場合)
  • 家族間の国内通話:無料

注意したいのは、15歳以下なら誰でも他社スマホ回線からMNPできるわけではないこと。対象は新規申込みのほか、MNPはフィーチャーフォンやキッズ専用端末を利用中の場合など、契約方法にも条件があります。

条件に当てはまる中学生なら1年目の料金はかなり強いので、格安SIMだけで決める前に候補へ入れておきましょう。

20GBなら日本通信SIMの「みんなのプラン」が安い

日本通信SIMの合理的みんなのプランは、20GB月額1,390円です。

5分かけ放題または月70分の無料通話を選べます。

  • データ量:20GB
  • 回線料金:1,390円
  • 無料通話:5分かけ放題または月70分
  • 公式フィルタリング:月額396円
  • 合計例:1,786円

10GBでは足りない月があり、LINE以外の電話も使う中学生には、料金と容量のバランスを比較しやすいプランです。

日本通信SIMはオンラインでの申し込みと設定が中心です。

店舗で相談しながら契約したい家庭は、月額だけでなくサポート方法も含めて選びます。

30GB前後ならpovo2.0とahamoを比較する

povo2.0の30GB・30日間は2,780円です。

ahamoは通常30GB・月額2,970円で、5分以内の国内通話が含まれます。2026年11月30日まではデータ増量キャンペーンにより、料金はそのままで40GBまで利用できます。

候補現在の料金と主な違い
povo2.030GB 2,780円・30日間。通話料は別
ahamo通常30GB 2,970円。5分以内の国内通話込み。2026年11月30日までは40GBへ増量中

ahamoは2026年12月1日から料金改定予定です。40GBまで3,135円、60GBまで4,125円、120GBまで5,115円の段階制になるため、12月以降に申し込む場合はこの比較表ではなく新料金で判断してください。

現時点で通話をほとんど使わないならpovo2.0、短い電話も使うならahamoまで含めて総額を比べます。

中学生でも毎月30GBが必要とは限りません。使用量が分からない場合は、最初から大容量にせず少ない容量から始めて確認する方法もあります。

年齢割を使うなら楽天モバイルも総額で比べる

楽天モバイルは、13歳から22歳まで最強青春割の対象です。

最強家族割と併用すると、3GBまで月額858円になります。

  • 3GBまで:通常1,078円
  • 家族割と青春割の併用時:858円
  • 18歳未満のあんしんコントロール:月額550円
  • 割引とフィルタリングの合計例:1,408円

回線料金だけを見ると858円ですが、18歳未満は有料フィルタリングが原則必要です。

中学生用では、フィルタリングを含めた金額でLINEMOやIIJmioなどと比べます。

データ使用量が月によって変わる家庭や、Rakuten Linkを使った通話も重視する家庭では候補になります。

料金・キャンペーンは公式サイトで最新情報をご確認ください。

見守りをまとめたいならTONEモバイルは「安さ」の中身が違う

TONEモバイルの基本料金は月額1,210円です。

TONEファミリーは月額473円で、現在地確認、利用時間、アプリ利用などを管理できます。サイト閲覧制限に使う「あんしんインターネットオプション」は月額110円です。

公式の「お子様の場合」の料金例では、基本料金1,210円+TONEファミリー473円+あんしんインターネット110円で、月額1,793円〜。回線単体ではなく、見守りまでまとめた総額で比べる回線です。

単純な回線料金では日本通信SIMやLINEMOより高く見えます。

ただし、別の見守りサービスを用意する費用や設定の手間まで含めると、家庭によって評価は変わります。

月額の最安より、見守りと利用制限を一つの仕組みで管理したい家庭向けです。

動画は一般的な容量制プランと使い方が異なるため、動画チケットと利用条件を公式サイトで確認してください。

中学生のスマホ料金を安くする4つの確認項目

使うGBを多めに見積もりすぎない

自宅Wi-Fiがあり、外ではLINEや調べ物が中心なら、少容量から始められる場合があります。

最初の1〜2か月は使用量を確認し、足りない分だけ増やす方が無駄を抑えやすくなります。

フィルタリング料金を足す

18歳未満が使う回線では、フィルタリングの加入や設定が原則必要です。

無料の回線もあれば、月額396円や550円がかかる回線もあります。

基本料が安くても、フィルタリングを加えると順位が変わることがあります。

通話料を確認する

LINE通話だけで足りるのか、学校や習い事へ通常の電話をかけるのかで必要な費用が変わります。

短い通話定額が含まれるプランと、通話料が別のプランを同じ条件で比べます。

初期費用と解約条件を見る

格安SIMには初期手数料がかかる場合があります。

短期間で乗り換える可能性があるなら、契約解除料や最低利用期間も申し込み時点の公式条件で確認してください。

親と同じ回線が一番安いとは限らない

親子で同じ回線にすると、家族割やセット割を使えたり、請求と問い合わせ先をまとめられたりします。

一方、子供の使用量が少ない場合は、親とは別の格安SIMやオンライン専用プランの方が安くなることがあります。

親と同じかどうかではなく、割引後の料金、必要GB、フィルタリング、手続き方法を同じ条件で比べます。

料金差が小さい場合は、通学路や活動場所での通信、保護者が設定できるか、困ったときの問い合わせ方法を優先してもよいでしょう。

契約前のチェックリスト

  • 外で使うアプリと動画の範囲を決めた
  • 最初に必要なGBを決めた
  • 回線料金とフィルタリング料金を合計した
  • 通話料または通話定額を確認した
  • 初期費用と解約条件を確認した
  • 契約者・利用者の年齢条件を確認した
  • 通学路やよく行く場所の通信エリアを確認した
  • 保護者が申し込みと初期設定を進められる

安い回線は必要GBと管理費用をそろえて選ぶ

中学生のスマホで安い候補は、1GBなら日本通信SIM、3GBならLINEMOやpovo2.0、5〜10GBならIIJmioです。5〜15歳でドコモU15の契約条件を満たす場合は、最大12か月858円になるため必ず比較候補に入ります。

20GBでは日本通信SIM、30GB前後ではpovo2.0とahamoが比較しやすくなります。ahamoは2026年12月1日に料金改定予定なので、12月以降は新料金で比較してください。

ただし、回線料金だけでは子供用スマホの総額は決まりません。

必要GBを決め、フィルタリングと通話を加えた金額を並べてから、保護者が管理できる回線に絞ってください。

必要な容量から先に決めたい場合は、子供のスマホは何GB必要?も参考にしてください。

中学生向けの料金プラン全体を「安さ以外」も含めて比較するなら、中学生向けスマホ料金・プラン、小中学生をまとめて比べるなら子供向けスマホ料金プラン比較へ進めます。

次に確認する

安い候補が分かったら、料金だけでなく見守り・サポートも含めて最終比較します。

一次情報・出典

更新履歴

  • R05をWordPress下書きとして実装し、公式一次情報を確認。
  • 料金を再監査。ドコモU15を追加、ahamo 12月改定予定、povo・IIJmio・楽天・TONE等を最新公式情報で更新し、内部リンクを追加。
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この記事を書いた人

小学生・中学生の子どもを育てる保護者。子どものスマホ・LINE・見守り設定などを、公式情報と実際の家庭での経験をもとにわかりやすく解説しています。

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